奄美大島笠利町出身の世界的建築家で、「伝泊 The Beachfront MIJORA」「伝泊 古民家」「伝泊 奄美 ホテル」の3種類の宿泊施設を手がけ運営する会社「奄美イノベーション株式会社」の代表でもある『山下保博(やました やすひろ)』さんの、各公式サイトやYouTubeの中の言葉がとても印象的で、心に残るものでした。
そこには、山下さんが世界に触れて得られた経験と独自の視点や感性から、故郷・奄美大島を大切に思う気持ちや、これからの社会の在り方や存続の方法について、集約された言葉があります。
~山下保博さんの言葉~
(本文の一部をそのまま抜粋)
「全てのものが存在の意味を持っており、ニュートラルな気持ちで声を聴くようにします。それは、土や植物の声であったり、小さな集落の声であったり、さまざまな地域の人や自然の声であったりします。」
「細胞と同じように、集落がネットワークを組むことで都市や国になり、外部の情報が入ることで健全なコミュニティとなります。集落の特色を掘り起こし、充実させ展開することが、持続可能な社会のあり方だと思うのです。」
「今こそ、人間が自然に寄り添う時が来ました。
人間中心のフィルターから、自然中心のフィルターに変化するべき時が来たのです。」
「集落、地域、自然」
「異なった視点から異なった考えを生み出し、チームを作り実行に移し、パラダイムシフトを起こすことが不可欠です。」
「奄美から地球へ。
誰一人、何一つ取り残さない社会。」
山下さんの言葉の中でも特に印象深いものを紹介しましたが、「伝泊」では以下の4つを柱に『SDGs』に取り組まれています。
A:持続可能なマネージメント :地域住民、地域組織との連携
B:社会経済的サスティナビリティ :福祉との連携
C:文化的サスティナビリティ :伝統工芸との連携
D:環境的サスティナビリティ :環境負荷の低減
私たちは、未来を担う子どもたちが大人になったときに、従来よりも美しい奄美を残し、手渡すために、いま、持続可能な観光を中心とした取り組みを継続しています。
「伝泊」に訪れた観光客と地域の人たちの交流など、旅先でのドラマまで用意されています。
そこで生まれたネットワークがまた新たな社会の形成に繋がっていく、その好循環が期待できる取り組みは素晴らしい発想だなって思いました。
みなさんも機会があれば、「伝泊」に訪れてみてはいかがでしょうか?
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伝泊 The Beachfront MIJORA 宿泊レビュー
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伝泊 The Beachfront MIJORA【ギャラリー】
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ただ綺麗な景色がそこにあるだけではない、未来に繋がる貴重な時間を過ごすことができる素敵な場所だと思います。
『一休』で ヴィラリゾートホテル 伝泊 The Beachfront MIJORA を予約する 『じゃらん』で ヴィラリゾートホテル 伝泊 The Beachfront MIJORA を予約する実は、奄美大島には『伝泊 The Beachfront MIJORA』の他に、いくつもの伝泊の宿があります。
あなた好みの素敵な宿を見つけて、足を運んでみてはいかがですか?
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